Russian Blues / English / ブルーフォックス・キャテリー(HOME) / What's new? / キャテリー紹介 / ロシアンブルーの歴史 / ロシアンブルーの購入先を考える / ロシアンブルーのオーナーになる前に / 去勢・避妊すべきか、繁殖すべきか / ブリーディングの知識 / 罹りやすい病気について / 『ロシアンブルー飼育マニュアル』 / 仔猫出産情報(連絡先メールアドレス) / 障害を持った猫の里親募集 / 成猫の里親募集 / 購入者感想 / 仔猫写真ギャラリー1 / 仔猫写真ギャラリー2 / ブルーフォックスのロシアンブルーたち / 思い出の写真集 / 「あおぎつね」の図書館 / 超一流CFAロシアンブルー見聞録 / ブルーフォックス・キャテリーQ&A / アイデア給餌器 / 動物取扱業者としての表示 / 不逞の輩 / リンク / Russian Blues 「あおぎつね」の図書館 ロシアンブルーのブリーダーになるには、経験のあるブリーダーについて学ぶか、向上心を持って多くの本を読み経験を積むか、どちらかが必要です。残念ながら、ロシアンブルーに関する情報を日本国内で入手することは難しいため、当キャテリーでは、アメリカのロシアンブルーブリーダーから直接アドバイスをもらったり、たくさんのアメリカの文献を参考にしたりしています。ここでは、その文献の一部であるブルーフォックス・キャテリーの蔵書をご紹介します。これからロシアンブルーブリーダーを目指す方には是非読んでいただきたいものばかりです。
●“The Russian Blue Cat” Ingeborg Urcia 当キャテリーで知る限り、現在唯一のロシアンブルー専門書である。著者のウルシアさんは、地元ワシントン州の大学教授であった。
●“The Complete Cat Book” Richard H. Gebhardt ブルーフォックス・キャテリー設立のきっかけとなったロシアンブルー、 GC Tylona's Sparkle Plenty の写真が掲載されている。元CFA会長が編集した本。
●“Cat Fancy” アメリカの猫専門雑誌。1993年3月号には、ブルーフォックス・キャテリー設立のきっかけとなったロシアンブルーブリーダーの情報が満載。猫白血病に関する特集もあった。
●“Feline Husbandry” Niel C. Pedersen 猫白血病やFIPのワクチン開発者としてしられる大学教授らの著書。猫の病気と飼育に関する専門書である。メス猫のヒートコントロール薬の使用方法も記載されている。
●“Breeding Pedigreed Cats” Carolyn Vella and John McGonagle Jr. 繁殖から譲渡方法まで詳しく書いてあるロシアンブルーブリーダー必読の本。キャットファンシアーズの主観に基づいた記述が多い嫌いがある。
●“Breeding Purebred Cats” Ann S. Moore 前述の本同様、繁殖から譲渡方法まで詳しく書いてあるロシアンブルーブリーダー必読の本。初心者向けの本ではあるが、なかなか興味深いことが書いてある。
●“Cat Behavior and Training” Lowell Ackerman, Gary Landsberg, Wayne Hunthausen 3人の獣医師によって書かれた猫の行動学と躾の本。初心者が頭を悩ます猫の問題行動を分析、説明。猫とのつきあい方を考えさせてくれる。ロシアンブルーブリーダーでなくても、ペットとして室内で猫を飼う愛好家必読の一冊。
●“How to Get Your Cat to Do What You Want” Warren Eckstein and Fay Eckstein これも前述の本同様、猫の行動学と躾の本である。「猫と一緒に散歩をしよう」など、非現実的かと思われる記載もある。
●“Cat Fanciers' Almanac” 言わずもがな、CFAの機関誌。時折、ロシアンブルー特集がある。
●“CFA Yearbook” これもCFAの本。シーズンのリビューとブリーダー広告が中心。アメリカからショーキャットを輸入しようと考えている方が必ずといってよいほど見る。もちろん、ロシアンブルーブリーダーの広告もある。
CFA Yearbook(右ページが当キャテリーの広告)
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