Russian Blues / English / ブルーフォックス・キャテリー(HOME) / What's new? / キャテリー紹介 / ロシアンブルーの歴史 / ロシアンブルーの購入先を考える / ロシアンブルーのオーナーになる前に / 去勢・避妊すべきか、繁殖すべきか / ブリーディングの知識 / 罹りやすい病気について / 『ロシアンブルー飼育マニュアル』 / 仔猫出産情報(連絡先メールアドレス) / 障害を持った猫の里親募集 / 成猫の里親募集 / 購入者感想 / 仔猫写真ギャラリー1 / 仔猫写真ギャラリー2 / ブルーフォックスのロシアンブルーたち / 思い出の写真集 / 「あおぎつね」の図書館 / 超一流CFAロシアンブルー見聞録 / ブルーフォックス・キャテリーQ&A / アイデア給餌器 / 動物取扱業者としての表示 / 不逞の輩 / リンク / Russian Blues 超一流CFAロシアンブルー見聞録 ここでは、だいぶ前のことですが、当キャテリーのオーナーが実際にアメリカで見てきた超一流のロシアンブルーの数々を、感想と共に皆さんにご紹介したいと思います。 GC, NW Tsar Blu's Zarin, DM ( CFA's 3rd Best Cat 1988-89) 典型的なザーブルーの顔をもつこのロシアンブルーの特長は、大きなエメラルドグリーンの丸い目と目がとても離れてついているところでしょう。これだけのロシアンブルーの作出は、長年ブリーダーをしていても容易ではなかったと思われます。キャテリーを訪ねていった時には、ケージにしがみついてガタガタ音を立て、まるでお猿さんのようでした。ちょっとストレスがたまっていたのでしょうか。私の大好きなロシアンブルーの中の1頭です。 GC, NW Tsar Blu's Ziggy Tsardust, DM ( CFA's 4th Best Cat 1996-97) 元々、オーナーがある人に仔猫クラスでナショナルウイナーを目指して走らせようとしていたが、事情があり断念。代わってオーナーが、成猫クラスでナショナルウイナーのタイトルを獲得させました。全体的に見てよくまとまっている味のあるロシアンブルーです。ブルーフォックス3人娘の異母兄弟。 GC, RW Tsar Blu's Zazzle ザーブルー・キャテリー史上稀にみるメスのトップキャット。「メスでこれだけ良いロシアンブルーは、なかなか作出できない」とオーナーが言うように、このキャテリーにしては大きい耳を持った、目の大きい美しいロシアンブルー。私が今までに見たメスの中で、1、2を争う完璧なロシアンブルーです。ジィギー(Ziggy Tsardust)の母親。 GC Katstarz Alympian of Tsar Blu, DM 「テキサス紳士」の異名を持ち、15頭ものグランドチャンピオンをこの世に送り出した名サイヤー。ブルーフォックス3人娘の父親であり、ジィギー(Ziggy Tsardust)の父親でもあります。あお(ブルーフォックス3人娘の母親)の交配のためキャテリーを訪れた時には、すでに壮年期を過ぎていたこともあり、ブリティシュショートヘアーのような丸い顔(ロシアンブルーは年をとると顔の毛がボサボサ生えて丸顔に見える)をしていました。2000年2月にBluefox's Mimi がグランドプレミアになったため、ついに念願のDM(15頭以上のグランドチャンピオンをこの世に送り出した猫につく)タイトルを手にしました。 GC Little Cat's Baba 日本では、恐らくこのロシアンブルーの名前を知っている人はいないと思います。しかし、ババは当キャテリーのオーナーが見てきた中で5本の指に入るくらいすばらしいプロフィールを持ったロシアンブルーです。ショーに出し続けていればリージョナルもしくはナショナルウィナーになっていたかもしれません。残念ながら繁殖は成功せず、現在は避妊されペットとしてその余生を送っています。 GC, NW Roxanastasia's Bela Karolyi, DM ( CFA's 19th Best Cat 1993-94) 我が家のディミトリーの偉大なる父親。CFAロシアンブルー史上最年少の4歳にして15頭のグランドチャンピオンをこの世に送り出した名サイヤー。ロシアンブルー特有の笑ったような口元がとても可愛らしい猫です。 GC, NW Roxanastasia's Aleksander Balandin ( CFA's 24th Best Cat 1995-96) ベラ(Bela Karolyi)の孝行息子で一番の出世頭。我が家のディミトリーと同じ腹の兄弟です。オーナーは偉大なる父ベラよりアレクサンダーの方が気に入っているとの噂です。最初に見たとき、とても甘いマスクをしていたのでメスだと思いました。非の打ち所がないくらい美しいロシアンブルー。 GC, NW Roxanastasia's Mikhail of Seaflower ( CFA's 13th Best Premier 1995-96) ブリーダーが繁殖を希望していた典型的なログザナステーイジアの顔を持つ逸材。しかし、オーナーはほかの猫種の繁殖に興味があり、去勢してショーに出すことに。オハイオ州のショーで見たときは、とても性格のよいロシアンブルーに見えました。 GC, NW Tylona's Wild Thing ( CFA's 5th Best Kitten 1995-96) 以前キャットショーで見たときは、とっても小さく弱々しい感じのロシアンブルーで、その後ナショナルウイナーになるとは思ってもみませんでした。オーナーも言っているとおり、このショーの後で劇的な変化を遂げたようです。耳が大きく開いていて、つぶらな瞳がとてもかわいい私の好きなロシアンブルーの中の1頭。 GC Seeneekat's Peter Pan アリゾナの砂漠の中にあるキャテリーのボス。妹のティンカーベル(Tinker Bell)をお供にショーで活躍しました。GC Heartbeeps Shiver Me Timbers, DM の息子で、かわいいといった感じのロシアンブルーです。 GC Bluegenes Grisha of Katzenburg きれいなストレート・プロフィールを持つこのロシアンブルーの住まいは、空気の澄んだ外と快適な室内の両方を満喫できる完成されたキャテリー Katzenburg (ムツゴロウさんもここからロシアンブルーを購入)です。ペイルブルーのコートと大きな形の良い耳が特長。この「青い遺伝子」を受け継いだCH Katzenburg's Roger of Little Cat がグランドチャンピオンになれなかったのはとても残念。 |